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「正確な出生時間」はなぜ必要なの?

正確な出生時間と出生地は、西洋占星術の鑑定では必須条件です。

ただ、占星術の仕組みをご存じない方にとっては、
その「重要」具合もまた、当然知られておりません。

なので鑑定のご依頼メールに
「出生時刻は3時頃です。」など、シンプルに書いてあると、
そこから折り返し、質問のメールをさせて頂くことになります。

「その時間は何をご確認いただきましたか?」と。

・出生証明書、母子手帳などで、
 正確な出生時間をご確認ください。

・4分違うと結果が変わります。

・時間は参考にさせて頂きますが
 「出生時間不明」ということで承ります。

・その場合お伝えできる内容は、
 時刻がわかる場合より少なくなります。
*他の占術を併用してカバーさせて頂きます。

・正確な占断をご希望であれば、
レクティファイを合わせてご検討下さい。

とお返事させていただきます。


生年月日 / 生まれた場所 / 生まれた時間
この3つが揃って初めて!正確なホロスコープが出せるのです。

この事をご存知の方はメールの段階で
正確な出生時間は不明なのですが、
母の記憶によると3時頃だそうです。

など、その時間の「情報源」を
お書き添えいただいてることが多いです。

鑑定の前には是非今一度、
ご自身の出生時間の出所をご確認下さい。

時間がわからないと何がわからないのか?

時刻が不明の場合

①時期読みの精度が落ちます
②自分の活躍現場が不明となります
③天体の正確な位置が不明となります

①時期読みの精度が落ちます
出生時間が4分違うと、度数が1度違うことになります。
すると転職、結婚、引っ越しその他、
重要なできごとの時期を見る時、
1度で1年、時期がズレてきてしまいます。

時期読みは、他で拾う方法もありますので
そちらで補っていきますが、
精度を考えると、ぜひとも正確なものが欲しいところです。

②自分の活躍現場が不明となります
どのような環境に身を置くと
自分の持つ才能や特性を発揮できるのか?
この環境が不明となります。

どの分野が課題となるのか?
自分が活躍しやすいフィールドは?

という具体的な
アクションを起こす現場についての、
詳しいお話ができません。

専門的にいうとハウスが不明となり、
支配星の動きも読み取れなくなります。


③天体の正確な位置が不明となります
月・水星・金星・太陽、このあたりの天体は
一日の中でサイン、または度数が変わる可能性が高く
正確な出生時間が必要です。

特に月は1日で11度~15度動きますので
だいたいの時間であっても、参考にさせて頂きたいと思います。
せめて2時間以内に絞れると、
リーディングの精度が上がります。

サビアンシンボルリーディングは
正確な度数でないと意味が取れません。



出生場所が不明の場合

北海道と沖縄の「日の出時刻」が違う事は
お分かり頂けると思います。
土地と時間により、日の光のさし方は違ってきます。

出生場所が不明だと
太陽の軌道と、その土地との関係性が出せません。

出生地は「自分が生まれた場所」となります。


実家の場所や育った場所とは区別してください。

「産院の住所はどこですか?」と以前伺ったら
「自宅で生まれたそうです」とのお返事を頂いたことがあります。
その場合はもちろんご自宅の場所となります。

「タクシーで生まれました」という方もいらして
その方は到着した病院の場所とさせて頂きました。

出生地は、時間程正確さを厳密に問われませんが
緯度と経度から割り出すものです。

うちの子供たちは、病院の手術室の場所に
一番近い緯度経度で出してます。

ソフトによっては細かい度数で指定できないものもありますが
それでも大丈夫、ということなのでしょうね。

お日様の光の届く範囲は明確に線引きできないものなので、
時間と違い、許容範囲を持たせることができるのかな?
という理解をしています。



正確な出生時刻を知るためにできること


鑑定の際は
・母子手帳
・ヘソの緒の箱への記載


など正確な記録をご確認ください、
とお願いしています。

意外とヒット率の高い確認方法として

・産院の赤ちゃんベッドで撮影された写真

というのがあります。
写真から出生時間データの映り込みを探していただきます。
〇〇家ベビー、などと書かれたアレですね。
これで出生時間が判明した方が複数いらっしゃいます。

あとは

・出産医院へ問い合わせる
・法務局で調べる


という方法もあります。

産院でお医者様が母子手帳に出生時刻を記入
出生届を市役所に提出(市役所での保管は1ヶ月ほどらしい)
出生届は最寄りの法務局に移されて保管(30年前後?)

というわけで市役所に問い合わせても、
保管期間が終了している可能性が高いそうです。

産院、もしくは法務局へのお問い合わせですが、
こちらもデータが残ってたり、残っていなかったりするようです。

自治体によって、このあたりにはかなり差があるようです。



記録があっても疑わしい場合もある


記録があっても疑わしい場合もあります。

① 母親や家族の記憶による場合
② 記載された出生時刻がそもそも不正確な場合


ちなみに私はバースデータをご提出いただいても
ジャストタイムの時間だったり
きれいにそろった時間だったりすると、
まず疑ってかかります(笑)。
18:00とか08:40などの場合ですね。

記録が残っていない場合
これはもうしょうがないですよね。
12時でチャートを作成し、
とりあえず月のサインだけはなんとか、
あたりを付けておきたい、と思います。

なので出生時刻不明の場合、
出生時間にまつわる情報は出来る限りご提出ください。

・母親の記憶
・姉がちょうど小学校から帰ってきた時間だった
・帝王切開と聞いている(予定 or 緊急)
・防災放送で◯時のお知らせ放送が流れていた
・太陽が出ていた時間 / 日没後、などなど…

お時間と金銭的な余裕がある方には、
レクティファイ(推定出生時刻の割り出し)をおススメします。
下記にご案内しておりますので、必要な方はご検討下さい。

①母親や家族の記憶による場合
参考データとして考慮しますが、
時刻不明として12時で作成します。
今まで何度も
母の記憶⇒データ発見⇒全然違う!
というケースは、今まで大変、多いのです…。
モウシンヨウデキナインダヨ…。

記憶はアテになりません。

合っていた方も、もちろんいらっしゃいますが
母親は出産前後、ホルモンの大津波に翻弄されていますので
意外と、付添いのごきょうだいや、ご親戚などの記憶の方が、
冷静な分、正確だったことが多いです。

記憶にもとづいた時刻は、
あくまで参考値として承ります。

②記載された出生時刻がそもそも不正確
出産に関わる人間による人為的な誤差の可能性もあります。

午後6時台に生まれた子は、全員午後6時と記載する、
なんて助産院の話を聞いたこともあります。

あとは先生の、病院の、看護師さんの、
時計がズレていた可能性も、あるかもしれない…?
忙しい中、だいたいで記入することも、ないとは言えないそう。
四捨五入で記載されていた、と伺ったこともあります。
それは結構ありそうな気がします。

病院での出生時間は
【体全体が母体から出た時】で

占星術的な出生時間は
【おぎゃぁと産声を上げた時】だそうです。

胎児の肺は羊水で満たされていますが、
はじめて肺呼吸をした瞬間を
出生の時間とするそうです。


鑑定中、お話を伺う中で「あれ?ちょっとずつ規則的にズレるな?」と
思う場合は、何分か時刻がズレている可能性を考えます。

正確な出生時間を知りたい方は
下記、レクティファイをご検討ください。


仮想出生時刻の割り出し レクティファイ

レクティファイとは…
今までの人生で起こった重要な出来事(ライフイベント)や
深いかかわりを持つ人達のバースデータをもとに
出生時刻を割り出します。

知識と経験、
そして割り出すための時間が必要となる手法です。

私の行う「レクティファイ」は
「出生時間を当てる」事が目的ではありません。
(「え?!」とびっくりされましたでしょうか?)

少なくとも、私の場合は違います。

なので、あくまでも
「雨森亜子のレクティファイ」の目的は
「これから先のライフイベントのタイミングを知ること」
とさせて頂いております。


今まで人生で実際に起こった事柄から
ホロスコープの「反応がいい場所」を探し出し、
仮想出生時間を割り出し、
ホロスコープを調整していく作業となります。

出生時間が母子手帳に書いてあるけどなんだか違うみたい…?
という方にも、レクティファイのご希望を頂くことがあります。

1件のレクティファイで何十件ものホロスコープを検証します。
非常に、手間と時間のかかる作業です。

この作業、私は結構好き。マニアック魂が燃える!!
…でも、時間と手間がそりゃもうハンパない!のです。

試しに検索エンジンで「レクティファイ」を
メニューに上げている方を探してみて下さい。
レクティファイの講座はあっても
実際にメニューにしている人はごくわずかだと思います。

鑑定に耐えうるだけのデータを抽出しようとなると
当日3~4件のライフデータを聞いて
ちゃちゃっと割り出せるようなものではありません。

これぞ!というライフイベントデータが集まった場合、
鑑定中に”あたりがつく”場合もありますが、
それはあくまで偶然の産物、となります。

レクティファイの手順は占者により様々ですが、
私の場合は、時間と手間が膨大にかかります。

そして後から
「母子手帳出てきました!
でもレクティファイしてもらった時間と全然違ってます!」
となる可能性だってあり得る。
手間は膨大、リスクは高い。
だからみんなやらないんですよね(汗)。

私の考えですが
正確なライフイベントを何点か頂いて割り出した時刻は
後から違う「書類上のデータ」が発見されたとしても
その「書類上のデータ」以上に
「反応が良い場所」である、と言えます。

頂いたデータに不足や偏りがある場合は
残念ながら精度は下がります。

ご本人の身体にまつわるイベント(手術や事故)や
正確なデータが多いほど、絞り込みやすくなります。

レクティファイにより作成させて頂いたホロスコープは
「人生と呼応する」ホロスコープチャートとなります。

もしレクティファイ後に、
母子手帳などの正規書類が発見された場合は
その時刻を考慮し、改めてレクティファイさせて頂きます。
その場合、もちろん追加料金は頂きません。

正式な書類のある方のレクティファイもいたします
1度違うと1年時期読みが変わりますので
母子手帳の時間が腑に落ちない方、
過去検証をして精度を高めたい、という方の
レクティファイも承っております。

その場合「やはりその時間だった」という結果の場合も
検証作業をしておりますので、料金は頂戴いたします。


雨森亜子 レクティファイのご案内

1件:44,000円

出生証明書・母子手帳などの公的証明書がある方のレクティファイ
1件:11,000円
*証明書の画像をお送りください。

星のコンサルテーションにプラスし、
オプションとしてお申し込み下さい。
(レクティファイのみではお受けできません)

お時間がかかる、繊細な作業となりますので
お受けできる件数が限られております。

お急ぎの場合はお断りすることがございます。

ご興味のある方はまずはお問い合わせください。


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