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ゼロか?イチか?のエレメント問題②


前回の記事「ゼロか?イチか?のエレメント問題」⇒★
両方のパターンをお持ちのミズマチ先生から、
リアルなお声を頂きました。



占いの何が便利って、自分の得意不得意が分かる事。
無駄なことに労力を払わず、できない事は外注だ!

私は水が1、しかも土星。
自分の中にある一番苦手だと考える要素で、
最終的に人生をまとめ上げないといけません。

天体以外ではアセンダントが水なので、

「水っぽく生きてますよ」と世界に無意識発信⇒
だから水が寄ってくる⇒
そこで対応することにより学んで行く、と。

そしてそれは修行なんだぜ、
というのが土星の所業ですよ…。


次にいただいたのはこちら!




はい、谷原さんはとことん追及派ですね。

トランスサタニアン(冥王星・海王星・天王星)は
時代の雰囲気なので
これ1つだけ、というのは余計にわかりにくい。

ここからは個別の話になりますが
個人天体の配置場所やアクセスなどによって
目立ち具合や使いやすさも変わってきます。


お次は風が沢山のこのお方!




私のブログをご覧の方には
きっとお馴染み、玉紀先生。
玉紀さんの風力の凄さは皆様ご存知の通り。

Twitterでもリアルでも、
軽快なやり取りで
どんどん場を盛り上げていくさまは、
まさに火に酸素を送り込む風!

祭りの渦中、火の渦の真ん中にいるようでいて、
実は冷静に火加減調節をしているのは、
各イベントのファシリテーターとしての
手腕からも伺えます。

沢山ある風で「ぜんぜんわからない」
とおっしゃる火を補完されてる、
というか、余りある。

風と火の共通項は男性宮、hotの性質です。
上昇気流を発生させる、上向きの力。

そして柔軟クイーンでもあらせられるので
水は「模倣」し、なんとか擬態できる。

これはたっぷりある風がmoistで、
少ない水も同じくmoist、
馴染みの良いところを
使っていらっしゃるからかと。
さすがです。



次は「イチだけ」代表(?)星読みたりあ様。
私の記事では1つしか持たない人は
よくわからない、苦手、と書いてますが…


バリバリに使ってますよね!たった1個のヤツ!


なんかこうして読み返すと、
え?そこまた個人差?
と自分で突っ込みたくなりますが(笑)、
ええ、いいんです。当然です。
この個人差があるから面白いんですよ、占星術は!

ちなみに今までご登場いただいた方達は皆様プロ。

ホロスコープの出方には個人差がある、ということを
前提としてご存知の方達ばかり。

その上で、こうして
ご自身の経験をもとにした貴重な解釈を
ご披露頂いてるんですね。
ありがたいことです…!

1個しかない場合、
ノンアスペクトのように、
過活性、不活性のどちらかに
偏りがちな傾向もあるかと。



はい、実はエモいたりたん。
土&水は、女性宮、coldの性質が共通。
この二つはこの世に根付く現実性です。

土で距離感を大切にしつつ、
水でエモく寄り添い、
現実化していく。

プロデューサーとして活躍されているたりたんは、
ご自身のホロスコープを生きていらっしゃいますね。


そして最後はこれ!


社長からの訓示です(笑)。

人から補完するか、星周りから学んで行くか。

ない要素には、星のめぐりや人間関係で
向き合う時がくるのです。

そして今回はエレメントだけのお話をしましたが、
活動、固定、柔軟、の3区分(クオリティ)や
文中でちょっと出してますが
HOT&COLDの温度、
DRY&MOISTの湿度、など
要素の分け方や分類は色々あります。

ないな、困ったな、と思っていても、
なんとかする道筋を考えることは、できるんです。
星読みする利点って、
まさにこれですよね。

違う視点を取り入れる、俯瞰する、
なんらかの道筋を、見つけていくことができる。

ちょっとでも明るい方へ行く道の
見当がつけられる。

だから占いを、当たる当たらない、だけで
捉えてしまうのは、とってももったいない。
それは占いの要素の、
ほんの一部かなぁと思います。

自分の努力の方向性や、
これから対峙する課題などもわかる。

自分がこの世で割り振られた
持ち物やフィールドを把握する。

それが生きるような現場を選んだり、
やり方を模索することができる。

私は断然こっちの方が面白くて、
占星術にハマったんだと思います。

思考の切り分け、
ガイドとしての占星術はとても有益です。

お声をお寄せ頂いた皆さま、
本当にありがとうございました。

占星術をご存知の方達のお話を聞けるのは
いつでも楽しいな~。



上記に引用させて頂いた以外にも、
沢山の実感、実例をお寄せいただきました。
ありがとうございます!!!

めちゃめちゃ楽しく読ませて頂きました。

今回は直接面識があるプロの方、
そして実際のホロスコープを
私の方で存じ上げている方の分だけ、
という事で、引用させて頂きました。

上記以外の方からのお話もとても興味深く、
お勉強中の方には参考になると思います!

私の把握してる範囲で
RTやいいねしてありますので
良かったらTwitterの方、
遡って見て下さいね。

ありがとうございました!



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ゼロか?イチか?のエレメント問題


結構よく聞く話なのですが、
もどかしいな~と思うことに
エレメントがゼロのチャートについての
認識があります。

「私はがゼロだから貯金ができないんです。
地に足ついてなくて。」

がないから
人の感情って今ひとつ理解できません。」

がないから勉強苦手で。
携帯とか使いこなせてないです。」

「割といつもしら~っと冷めてますね。
もゼロだし。」


「だから私、苦手なんです。」
「できないんです。」
「ダメなんです。」
「ムリなんです。」

・・・。も、もったいない・・・。

そこで終わり、は、大変もったいない!

ゼロは才能です。

ない=苦手・できない・ダメ・ムリ

ここで止まると、星の知識が
単なる呪いや言い訳になってしまいます。

ここからどうする?という
対策や展開を考えることができるのが、
星を読む利点だと、私は思っています。





ホロスコープを構成する要素の中に、
エレメント(四元素)と呼ばれる
4つの分け方があります。これは
目的意識や優先する価値観
を教えてくれます。

のチーム(おひつじ・しし・いて)
精神性が大事。
情熱や盛り上がり、気高さ、面白さ。

のチーム(おうし・おとめ・やぎ)
現実が大事。
手に取り、目に見える価値あるもの。

のチーム(ふたご・てんびん・みずがめ)
情報が大事。
知る事、拡散すること。

のチーム(かに・さそり・うお)
共感が大事。
くっつき溶け合い感情を共にすること。



このエレメントによるチーム分け、
ちょっと占いが好きな方なら
ご存知の場合も多いかと思います。
私は水の星座なの、という具合に。

占星術に興味があり、
エレメントについてもご存知の方から、
冒頭のようなお話を伺う場合があります。

直接会った方には
お話しさせて頂いておりますが
ちょっとここにも
まとめておこうと思います。




このチーム分け、エレメントの違いは
「目的意識の違い」です。

ホロスコープの主要10天体を
4つのエレメントに分けて考えると、
「どの目的意識に比重を置いて世界を見ているのか」
が分かります。

さて、あなたのホロスコープチャートでは
4つのエレメントのどこに一番多く、
星が入っているでしょうか?

偏りが少ない人は、
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の
7天体で、チェックしてみて下さい。


▶バランス良く星が分配されている人

多角的な視点を持つ、ゼネラリストタイプです。

自分が目が向きやすい価値観以外にも、
世の中には違う価値観、
落としどころがあることを知る人たち。

多少偏りつつも、自分の中に、
違う目的を理解するための種、
違うルートを探る視点を持っています。


▶ゼロエレメントがある人
1つも星が入らないエレメントを持つ人は、
スペシャリストタイプ。

ゼロのエレメントがある反面、
人よりたくさん、
星が入るエレメントが出てきます。

このタイプは、
あなた自身の課題を突き詰めていきましょう。
たくさん星が入っているエレメントは
解像度が高い分野となる可能性が高いです。

ゼロエレメントの目的意識は、
人や星周りが持ち込んでくる課題を、
学ぶことによって、
補っていくといいと思います。

周囲の得意な人に、お願いするのも
一つの手です。



ゼロエレメントを持つ方、ご自身は、
その「自分にない」目的意識について
ご自身の問題や弱点として
捉えている事が多いようです。

意味が分からない、理解できない、
苦手、嫌い、など。


反面、周囲の人たちが
その方の「人物像」を語る時、
足りないエレメントについて
「すごくできる人」
という表現をされることが多いんですね。
これはとても興味深く、
面白い現象だと思います。

火がゼロなら
「情熱家・盛り上げ役」
風がゼロなら
「情報通・博識」
地がゼロなら
「堅実で現実的・信頼できる人」
水がゼロなら
「人に優しい・気持ちを理解してくれる」

なんていう具合に。


ゼロエレメントの人は、
自分が苦手なゼロエレメント要素について
誰かが褒めても、
(それってお世辞でしょ?)
と、思ってるフシがある。

もっとひどいと
(嫌味いわれてるな…)
と感じることまであるそうです。

でもですね。
ちょっとフラットに耳を傾けてみてほしいんです。
大抵、褒められているはずです。
すごいね、って。

私が見た限りでも、20歳頃にはもう
「抜きん出た素晴らしい特徴」として
周囲に認識されていることが多いようです。



ゼロ、ということは、
自分の内面世界にその要素が欠けています。
自分の中に種を持たず、自然に湧いてこない。

その「自分に欠けた要素」が、
世界のどこかにあることは、
周りの環境や他人を通して
理解させられます。

「自分のやりたい事はないの?」
「身の回りのことはちゃんとしなさい」
「そんなのみんな知ってるよ?」
「相手の気持ちになって考えて」


周囲の人たちから、こう言われたり、
できないことで不具合が起こる経験を積み、
ゼロエレメントを持つ人は人生の早い段階で、
その違和感に取り組みます。

求められたり、怒られたりしながら、
どうやら自分の知らない話をしてるんだな、
ってことが分かってくる。

そういう時、人はどうするか?

「持ってるものでなんとかする」のです。

目隠し鬼って遊び、あるじゃないですか?
目隠しして「鬼さんこちら、手のなる方へ」と
声や音で鬼役を誘導する、という、あの遊び。

あれは五感のひとつ、視覚を封じるわけです。
だから鬼役は、音や人の気配、
動く風、ちょっとした光の感覚…
自分の置かれた状況を把握するために
視覚以外の他の感覚を総動員するんです。

エレメントゼロも
これと同じような感じだと思います。

本人が感じる危機意識は
生存本能に直結しています。

自分以外の人はわかってる。持ってる。
なのに自分は知らない、持っていない。

そう気付いた時、人はそれを、
恐怖や緊急事態、または強い劣等感として
強烈に意識し、克服しようと頑張ります。
自分が持ってるものを総動員して。

生き抜くための努力ですから
そりゃ真剣度合が違います。

そうやって経験を積むからこそ、
ゼロエレメントの要素は
その人の特徴として目立ってくるんだと思います。
(やり過ぎ感が際立つこともありますが…。)

ただ身近な人達(家族や親友、恋人など)には
「ちょっとピントはズレてるけどね、
うん、頑張ってるよね!」

と気づかれてる感じです(笑)。

少し距離のある関係の人達からは
「アレが得意/際立つ人」との
評価が得られているのではないでしょうか?





私の観察範囲内では、エレメントゼロの人より、
1つしか持たない人の方が、
他人から見て「分かってない」感じがすると思います。
あの人あれ、苦手みたいだよね?って。

本人の苦手意識は、ゼロの人より低いのですが
なんとなく苦手、よくわからないからほっておく、
みたいな出方をするようです。

うんうん、それあるよねー、持ってる持ってる!
…でも使い方よくわかんないし、
使いにくいから、わざわざ使わないかな?

みたいな。
個人的には、こっちの方が厄介かも~と
思っています(笑)。

とはいえ、星がある、ということは、
そこに繋げる意識やフィールドがあるので
打開策は立てやすくなるんです。

これは個別に鑑定で聞いてくださいね。


<続編>
「ゼロか?イチか?のエレメント問題②」⇒★
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