Wicked


wicked

連休中にミュージカルを見てきました。劇団四季の「ウィキッド」

日本での初演が2007年ということもあり、もうご存知&ご覧になった方も多いと思います。
「オズの魔法使い」といえば、本がちょっと好きであれば、幼いころにまず出会っているであろう児童文学です。本を知らなくても、ハリウッドのミュージカル映画、オズの魔法使いでドロシーが歌う「Over The Rainbow」は誰でも一度は耳にしているはず。名曲ですよね。

「オズ」シリーズは原作者のボームが書いたものだけでも全部で14冊あるんです。
ハヤカワ文庫で出ていたのを、昔全巻持っていましたよ。
ウィキッドはそのシリーズの話の中から作ったものなのかな?と思っていたら、違うんですよね。
「オズの魔法使い」をベースとした、完全に二次創作の作品です。

軽めにネタバレあるので、今後見るご予定の方は回れ右で。

舞台はオズの魔法使いに出てくる、「良い魔女グリンダ」と「悪い西の魔女」の学生時代からのお話。
2人が学校の寄宿舎でルームメイトだった、というところから、2人の友情を軸に話が進みます。
実際の「オズの魔法使い」の裏話を交えつつ、オズが去った後、グリンダがエメラルドシティの新しい統治者になるまでが描かれます。

学生時代は、みんなの中心で華やかな人気者、女の子特有の小賢しさもありながら、相手の気持ちを推し量れる優しいグリンダ。
ラストでは、個人の愛や幸せは手放して「みんなの希望」でいる事を選択し、群衆の中でさみしくも気高く微笑んで見せます。

自分の事よりも人の事に一生懸命、魔法の才能に恵まれながらも、全身が緑色のせいで家族にも周りの人達にも疎まれて育ったエルファバ。
大切な家族や今までの生活を失い、悪い魔女「ウィキッド」の汚名を着せられながらも、理想を貫き、虐げられた者達を救い、愛を得て静かに去っていきます。

対照的な2人の話は、まさに獅子座と水瓶座180度の話だ!と思いました。

表裏一体、正反対をあらわす180度は、いつも相手の事を見過ごせません。
正反対の相手に働きかけることによって、自分の輪郭が、よりくっきりと浮かびあがります。
獅子座のルーラーは太陽、水瓶座のルーラーは天王星。
2人の関係は、自分の目的やプライドがどこにあるのか、自分自身に問いかけ、答えを出す形になりました。

***

アメリカの人気ドラマ「glee」に出てきた女優さん、ん?なんかこの人見たことあるぞ・・・と思ったら、
ブロードウェイ版ウィキッドの、エルファバ役オリジナルキャストのイディナ・メンゼルでした。
(あ、見てたのは舞台ではなく某動画サイトですけどね・・・。)
「glee」では、ウィキッドの1幕ラストを飾る「Defying Gravity」を、レイチェルとカートが歌ってます。
この2人のバージョンもすごくいいです。この曲、すごく好き。

あと劇中でマスク被ってた「飛び猿」役のお兄さんたち、カーテンコールでその猿マスクを小脇にかかえて出てきたんですけど、まぁ、かっこいいじゃないの!!
・・・えーと、2階席で遠目だったので定かではありませんが、かっこよかった!(・・・気がする!)
マスク被っちゃうの、もったいないわね・・・。

スポンサーサイト

牡牛座の満月読み | Home | 蠍座の新月読み

Comment

Post comment

Secret

Page top